見出し画像

メンテナンスレジリエンス展2024 出展レポート-遠隔支援ツールSynQ Remote(シンクリモート)-

こんにちは、広報担当の椿です。
クアンドは、2024年7月23日~25日に東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024<プラントメンテナンスショー>」にブースを出展させていただきました。

ブースにお越しいただいた方、改めて暑い中ありがとうございました!
本記事では、展示会の様子をお伝えさせていただきます。


プラントメンテナンスショーとは

プラント=工場設備一式

メンテナンスレジリエンス展の12の専門展示会のうちの一つである「プラントメンテナンスショー」にクアンドは出展させていただきました。

これは、工場のメンテナンスに特化したB to B専門展示会です。製造業が直面する老朽化対策生産設備保全管理スマート保安工場自動化作業者支援などの課題解決を目的とし、関連技術やサービスを紹介します。今年は約4万人が来場し、出展社と来場者で会場が大変賑わっていました。

クアンド(SynQ Remote)ブースのご紹介

展示会の様子

クアンドが開発・提供する遠隔支援ツールSynQ Remote(シンクリモート)のブランドカラーは「青」になります。
今回のテーマは「遠隔支援で現場のトラブルをスピード解決」としてご来場いただいたお客様に、遠隔支援ツールをご紹介させていただきました。

クアンドブースは、遠隔で現場とやり取りしている様々な場面の映像を流しながら、興味を持ってくださったお客様と一緒にデモを行ったりと、体験型のブースであることが特徴です。代表の下岡自らSynQ Remote(シンクリモート)を使ったデモを行いました。

デモ中の様子

製造現場の遠隔支援の事例

クアンドが開発提供しているSynQ Remote(シンクリモート)は、実際にどのような現場で使用されているのかを、ここで少しご紹介させていただきます。

事例1.食品製造業(小売業)

利用する人:店舗従業員と本社のエリアマネージャー
利用シーン:焼き上がりの品質チェック・トラブル対応

事例2.ロボットメンテナンス業

利用する人:ロボットを導入している顧客と自社のサービスエンジニア
利用シーン:リモート保守サービスのメインツールとして

事例2のロボットメンテナンス業では、お客様のロボット設備に突発トラブルが起こるとお客様の生産活動が停止するため早期復旧が必要ですが、遠方のお客様では移動に時間が掛かり、お客様の生産活動の復旧が遅れることが課題になっていました。

従来であれば、電話で「どこどこにこういう部品があって…」と言葉だけで伝えようとすると、部品の特定だけでも20分近くかかっていたところ、SynQ Remote(シンクリモート)のポインタ機能を上手く活用することで、わずか5分で解決!という事例もあります。

ブースにお越しいただいたお客様の声

SynQ Remote(シンクリモート)のポインタやお絵描きを実演

ブースにお越しいただいたお客様には、SynQ Remote(シンクリモート)の遠隔通話を体験してもらいました。ご自身のスマーフォンでQRコードを読み込みしてもらうとすぐに通話が始まります。画面を触ると、ポインタが出てきて、複雑な現場の状況を 「あれ、これ、それ」と担当とやり取りしてもらいました。

実際に触っていただいたお客様のお声を一部ご紹介させていただきます。

ポインタで指差しできるのがいい
現場の人が使いやすいように設計されているのが便利
「なんだかんだ電話やLINEでやっているけど、記録にも残るのがいい

たくさんのお声をいただくことができました。ありがとうございます。

クアンドの今後の出展情報

次回は建築の先端技術展に大阪・東京で出展予定です!

今後も更に現場の方に使いやすいと感じてもらえるように機能開発のアップデートも進めてまいります。ぜひ会場で、遠隔支援ツールSynQ Remote(シンクリモート)に実際に触れてみてください。

JAPAN BUILD OSAKA

会期 2024年9月11日(水)~13日(金)10:00~17:00
会場 インテックス大阪
主催 RX Japan株式会社

JAPAN BUILD TOKYO

会期 2024年12月11日(水)~13日(金)10:00~18:00(最終日は17:00)
会場 東京ビッグサイト
主催 RX Japan株式会社


編集後記

3日間の思い出写真

こんにちは、広報担当の椿です。最後までお読みいただきありがとうございました。
普段は福岡にいるメンバーが多いですが、東京に3日間来て、お客様や興味を持ってくださる方のお声を直接伺う貴重な機会にメンバー全員気合たっぷりで臨みました!

私自身3日間ずっと立ちっぱなしでブースに立つ経験は初めてで、大変ではあったものの、多くの方にお越しいただけて毎日充実感がありました。

2020年11月にサービスを開始し、2021年から展示会への出展を始め、初期を知っているCFOの佐伯も今年のブースに「おお…!」と驚きの声がありました。

過去のnoteに当時の様子も書かれているので、ご興味のある方はぜひクアンドの歴史をご覧ください。

準備期間も短い中、運営リーダーを務めてくれた敬子さん、フルタイムで頑張ってくれたセールスチームの皆さん、お客様からのお問合せ対応を平行して対応していたCSチームの皆さん、3日間+準備期間、お疲れ様でした!
次回は大阪でお会いしましょう!

SynQポーズで記念写真!

ー最後までお読みいただきありがとうございました!

遠隔支援ツールにご興味を持ってくださった方はぜひ、下記リンクをご参照ください。無料トライアルなどもご案内しております!

クアンドは採用活動も積極的に行っております!
このnoteで少しでもクアンドに興味を持っていただいた方は、カジュアル面談なども行なっているので、ぜひお気軽にご応募ください。
皆さんとお話しできることを楽しみにしています!