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【入社エントリ】突破したら世界が見える。荒波を乗り越えて、再びチャレンジを決意できたクアンドの可能性

こんにちは。
8月からクアンドのマーケティングマネージャーとして働き始めている下吉です。入社エントリを書かせていただける機会をいただきました。

前職ではバヅクリという会社のCOOを務めていたのですが、なぜ今回クアンドでチャレンジしたいと思ったのかなど、自分自身のこの決意を記録する形で記させてもらえればと思ってます。

プロフィール
下吉 倫太郎(しもよし りんたろう)
前職:バヅクリ株式会社取締役COOで、マーケティングを中心に組織構築や戦略立案など行う。人口減少問題の解決や地方創生、地域産業の活性化をテーマに次のステージを考えていたところクアンドに出会いジョイン。
趣味:ゴルフなど、なんでもやる方


バヅクリを離れるまでの経緯

バヅクリという会社は企業のメンバーがまとまって強みを発揮できるようにするために、チームビルディングや研修、エンゲージメントサーベイなどのサービスを提供している会社です。

僕はその会社で2017年から7年間COOという立場でやらせていただきました。主な役割はセールス、マーケティング組織の立ち上げから拡大までを担っていました。

バヅクリでの写真

コロナの影響をもろにくらった前職

実は2017年から2020年はPlayLifeという別のサービスを運営していました。

僕自身は地方創生を行うことが入社きっかけになっており、このサービスが事業の中心ではなくなっていくことは心に引っかかっているところもありました。それでも、コロナのピンチを乗り越えることを考えていくことでその引っ掛かりは自然と消えていきました。

コロナの影響からピボットしてバヅクリが生まれます。今までお金があまり動くことのなかった、内定者フォロー市場を開拓しながらサービスが急成長していきます。コロナ禍でのコミュニケーションが取れないという世の中の共通課題をうまく捉えられたと思います。

一方で、コロナ禍から、いつかコロナは終わる。少し変わってるけど元通りの世の中が来る。そうすると今のビジネスは変化が必要になるということを共有し続けて、準備は怠らずにいました。

HRカンファレンスに参加した際の写真

そして2023年5月、政府の決定によりコロナが第五類になると、その需要がなくなり、2度目の大ピンチを迎えます。

悪いことは重なるもので営業のエースが退職したりなど組織的にもダメージを受けて、想定よりも大きい波になってしまいました。このタイミングで役員や、社外取締役の方々にも抜けていただいたりもしています。

正直めっちゃ怖かったんですが、一緒にやってきた前職の代表や他の役員、信頼できるメンバーもいたので、恐怖を脳の外に追いやりながら復活に集中して仕事できていたと思います。

コロナ禍ダメージからようやく復活し、もう一回目を向けたくなる「地方」

バヅクリの写真

コロナ禍で仕込んでいた仕組みや、メンバーの頑張りもあり、半年くらいしてやばい状況から抜けられる兆しが見え、10ヶ月目では過去最高の売り上げも見えるくらいになってきました。

当時の恐怖などはなくなり、成長したメンバーや組織が残りました。

そうした時に僕のなかで再び日本・地方課題にフォーカスしたサービスに関わりたいという気持ちが出てきました。

新たなチャレンジのテーマ「人口減少問題の解決」とクアンド

前段が長くなってしまったのですが、そういった経緯もあり、新たな日本・地方課題にフォーカスしていこうと決めた中で、確実に起こる人口減少問題を解決していく企業を探していました。

企業を探した軸と、まさに合致した会社でした

企業を探す視点として
1、僕自身の経験で80%以上役に立てると確信ができること
2、人口減少問題に対してユニークな解決方法を持っている

そこで出会ったのがクアンドでした。

クアンド歓迎会にて下岡さんのメッセージ

まず、代表の下岡さんのビジョンが僕は想像したこともなかったようなワクワクするもの。そして、このサービスが普及していった後のインパクト。

おそらく、日本が強みとして持っているもので世界と戦いにいけるだろうと思っています。

今はビデオ通話機能を中心にプロダクト展開をしていっていますが、その未来が人口減少問題や、日本の、地方の力を使って世界に広めていける。
そこがとても魅力に感じていました。

私自身は、前職でもマーケティングと、セールスを行っていました。
今のクアンドではあるプロダクトが、より多く受け入れられ、深い企業課題を解決できるように、顧客課題をヒアリングして、今のサービスコンセプトに加えていくことでより強くしていくこと。

さらに、そこで得た、成功パターンをもとにマーケティング展開をしていくことが必要と考えています。自分自身もそこを改めてチャレンジしていきたいという思いで参加させていただきました。

クアンドという会社に入ってみて

クアンド男性メンバー

入社してから、できるだけ多くの人に関わろうと話をさせていただく時間をいただいています。スキルとして面白いスキルを持っているかたもいますし、人としてとても良い方だったり、スタートアップだけにいろんな方がいます。

共通して感じているのは、いい仕事をしていきたい思っている人たちが多くいるという印象を持ちました。

世の中で価値あるプロダクトを生み出すために、僕自身も他のメンバーの方々に負けないようにこれから成果をしっかり出しつつも、チャレンジしていき、成長したいと思っています。

クアンド主催の九州スタートアップ会inTOKYO

ー 倫さん(下吉さん)ありがとうございました!

クアンドは引き続き、採用活動を積極的に行っております!
このnoteで少しでもクアンドに興味を持っていただいた方は、カジュアル面談なども行なっているので、ぜひお気軽にご応募ください。

皆さんとお話しできることを楽しみにしています!